PTA行事とは関係無いのですが、海外の教育事情を聞く機会があったのでひとり言をつぶやいてみたいと思います。
先日、仕事でシンガポール・マレーシアに行った時の話です。
マレーシアで現地の人から「日本の子どもたちは恵まれてますよ~」と言われました。
日本は今や少子化により子どもの数は減って学校が余っていると言ってもいいくらいの状況。
もちろん我らが怡土小も減少傾向にあります。
ところが、マレーシアは子どもの数に比べ学校の数が足らないそうです。
なんでも田舎のほうなら一家に子どもは5人以上が当たり前。都心でも3人以上との事。
あまりにも数が多いので低学年は午前、高学年は午後とかに分けて授業をしているらしいです。
午前中は割りと暑さが和らいでいるんで暑い中にも何とか勉強しやすいらしいですが、午後は蒸し風呂のような教室で授業を受けないといけないとの事。(四季はありませんので一年中です)
マレーシアの小学生は大変です。
しかも義務教育は小学校だけで大学まで行ける人はごく一部なんだそうです。
昔の日本もそんな感じだったんでしょうね。
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