突然ですが、
平成19年度PTA寄贈の和太鼓です!
(撮影:松尾副会長)
怡土リンピックの際に、アナウンスでご披露しましたので御存知の方もいらっしゃるとは思いますが、当時はまだ太鼓に
「PTA寄贈」の文字は入っていませんでした。
なぜかというと、
怡土リンピックが迫ったある日、職員室で話をしてたら「小学校に太鼓があったらなぁ・・・」なんて言葉が先生から出ました。
私は、毎年のように運動会等で太鼓は目にしてたので、てっきり学校にあるものだと思い込んでいました。
聞くと、毎年無理を言ってよそから借りていたとの事。
和太鼓は高価なものなので、借りるといっても借りる方も貸す方もかなり気を使ったことでしょう。
学校の予算で高価な和太鼓は購入できません。
そういう時こそPTAが寄贈する必要があります。
そこで、急遽決断し、購入にいたったものですから、文字入れまでは間に合わず、怡土リンピックが終わってから落ち着いて文字入れしてもらったわけです。
今まで、バザーであるとか資源物回収であるとか、半ば義務的に行ってきた感はありますが、その
努力の結晶がこの
「和太鼓」なのです
今後も学校の予算では買えないもので、子どもたちのためになるようなものを学校に寄贈していくという目標意識を持って事業に取り組んでいけば、やり甲斐もできるし、PTAの存在価値が高まるのではないでしょうか?
小学校にはまだ「こんな物があったらいい」という物がたくさんあります。
予算が無いと嘆くより、無いなら
自分たちの力で何とかしよう!という気持ちを持って頑張っていきましょう。
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